認知・心理
公開するつもりで書いていたけど、いざ書いていると意外にあまり目新しい情報がないなと感じたり、単純に途中で飽きてしまったりで、下書きのまま眠っているブログ記事というのが、過去にはいくつもある。 改めてそういうお蔵作品を眺めてみると、これはこれ…
狭いレストランで無理してビュッフェの真似事などしようとすると、ピークタイムには一方通行の渋滞ができる。 列の後ろにならんでいざ料理を取っていかんとするとき、いちばん最初に、水の入ったグラスと、箸とフォークが置かれていてビクッとした、というだ…
大学受験の際に「すべる」のを憂惧しスキーを手離して(足離して)以来、北国に居ながらウィンタースポーツと無縁な十余年を過ごしてきたが、最近になって友人に誘われるがままスノーボードに手を(足を)出し始めた。
文書の作り方について思ったことのメモ。 手順書とか規約とか、正確さが要求される類の文書は、用語の使い分けを明確にして、誰が読んでも解釈に揺らぎが生じないように書く必要がある。 っていう通念はあると思うんだけども、最近思うのは、読み手が厳密な…
『明日の幸せを科学する』読了。 なかなかにスリリングな読書体験だった。 ヒトは、未来を想像する動物だ。 我々が日々、行動や情報の選択を行うとき、我々は無意識にその選択によって起こる未来を想像し、その想像に基づいて決定を行っている。 しかし、そ…
小学生のとき、入学して一番最初に先生から習ったことは、「人の話は目で聴け」ということだった。 話を聴くときは、ちゃんと話している人のほうを見なさいという意味だ。 ところで実際、人が発話を聴き取るときには聴覚だけでなく視覚の情報も利用している…