2009年に作ったTwitterのbotアカウントに「1行読書bot (@read_bot) | Twitter」っていうのがあって、いくつかbot作った中では一番フォロワーが多かったんですけども、TwitterのAPIがちょくちょく変更されるうちに対応がめんどくなって、動かなくなったまま2年間くらい眠っておりましたが、それをようやく復活させた。
自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。『西の魔女が死んだ』http://bit.ly/97ZPla
— 1行読書bot (@read_bot) April 18, 2010
単純にいろんな本の一部を140字で吐き出し続けるだけのもの。
作った当初はプログラミングなんて何もできなかったので、「EasyBotter - プログラミングができなくても作れるTwitter botの作り方」を参考にして、ただテキストファイルからランダムに1行選んでツイートするだけのシンプルなものだった。
しかしいまやプログラマの端くれになってしまったので、自分でC#で一から書き直し、データもDB管理にして、データ登録もいくらか楽にできるようにツールを自作するなどした。
それと、単純にランダムに選ぶだけだとけっこう同じ情報が数日後にすぐ再投稿されるケースもあり、そうなると見てる人に「なんだよもうネタ切れか」って思われてしまったりするので、ちょっと同じ情報が繰り返し選ばれないようにするロジックも入れてみました。
登録されている情報には作者の趣味が非常に色濃く反映されますw
最初のうちこそ、できるだけいろんな分野の本を紹介しないと・・・!!と思って頑張ってたりもしたけど、続かない続かない笑
しかしむしろ、そのときそのときのマイブームが反映される感じになって、ギラギラしてる時期は意識高いビジネス書の内容が増えるし、漫画ばっかり読んでる時期は漫画の内容が増えるし、経年でやってると自身の嗜好の変化もわかってなかなか面白い。
自分の読書を自動で定期的に復習できるっていうのも、個人的にはかなり有益だ。
なのでもはやほとんど自分のためのものだな。けども楽しんでもらえたら幸いです。
そうそうそして、ツイートに載せてるURLはAmazon商品ページへのリンクになっていて、作者のアフィリエイト付きです。
一応気にする人は気にするかと思うので。
ご意見・ご感想等は@oikaまで。
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